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教師の苦労と続ける理由

ビジネスマン

楽しいことばかりではない

教師は子供達の成長を直に感じられる仕事としてやりがいを感じますが、何かと苦労が絶えないものです。
小学校にはかく年代で様々な問題を抱えており、教師にとって大きな負担になる場合が多いです。
子供達の問題だけでなく、保護者との関係でも問題を抱え、学校との板挟みになって苦労している教師はたくさんいます。
それでも教師を辞めずに仕事をし続けるのには理由があります。

学校の諸問題

教師の仕事は決して楽なものではありません。
子供に勉強を教えるだけが仕事だと考えている方もいますが、他にも様々な事を教える必要があります。
特に重要なのが社会性を身につける事です。
小学校では1年生から6年生までの6年間を過ごし、人格形成にとても重要な時期になります。
友達同士で些細な揉め事がきっかけになり、いじめ問題に発展する可能性も高いため、教師が常に注意して子供達の様子を確認する必要があります。
うまくSOSを発せられない子供も多いため、日頃からコミュニケーションを図って些細な異変も見逃さないようにしなければいけません。
万が一、いじめ問題から大きな事件に発展する事態になると責任問題が教師へと降りかかってきます。
当事者はもちろん、保護者や他の子供にも辛い思いをさせる事態にならないように教師としてできる事を実践しなければいけません。

保護者との関係

PTA活動などで保護者と接する機会が多くなりますが、保護者と良い関係が築けないと子供に対して良い教育が実現しません。
例えば家庭と学校での過ごし方が全く違う子も多く、家庭ではとにかく大人しくて良い子なのに、学校ではクラスの子をいじめて問題ばかり起こしているという子も珍しくありません。
何が原因なのかを一緒に考えようと保護者に対話を求めても「こんなにいい子なのに悪い事をするはずがない!先生の教育のせいだ!」とまくしたてるモンスターペアレントの存在が非常に厄介に感じられます。
どのような考え方をしているのか時間をかけて理解しなければ、良い関係は築けないと考えられます。

教師を続ける理由

色々な苦労をしているのに小学校教師を続けられるのは、辛い事よりも楽しいと感じる事ややりがいを感じる事の方が圧倒的に多いからです。
1年生はほんの少し前まで赤ちゃんだった事を考えるとしっかり守ってあげなければという思いがして、6年生になるとかなり大人びた印象を受けますが、中身はまだまだ子供でカワイイ部分がたくさんあります。
個性をしっかり伸ばしてあげようと思うほどやる気が湧いてきて、仕事に対する意欲が溢れてきます。
嫌な事があってもすぐに忘れられるくらい、やりがいを感じられるものです。
保護者と協力しながら良い教師として活躍できるように、日々精進するつもりで取り組みたいものです。