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保育士のメイク法

化粧品

屋外で過ごす日が多いから要注意!

保育士は子供達と一緒に屋外で遊ぶ機会が多いものです。
特に日差しが強い夏は、汗でメイクが溶けてしまっても勤務中はメイク直しが難しいことや、紫外線の影響を強く受けて肌に大きなダメージを受けやすいなどの問題があります。
自分でもかなり厚塗りなのではないかという位にがっちりメイクをして出勤すると、子供達から「先生、なんだか怖い…」と恐れられるかもしれません。
保育士にとって最適なメイク法をしっかり確認し、屋外遊びも恐れることがないようにしましょう!

参考:【崩れ知らず&白肌キープ】保育士さんのための夏メイク術

スキンケアが大切

保育士のメイク法を実践する前に注意したいのが、日常的なスキンケアです。
正しいスキンケア方法を実践しなければ肌の健康状態が悪化して化粧ノリも悪くなります。
肌が荒れた状態をメイクでごまかそうと思っても、すぐに崩れて余計ボロボロの状態になるため十分注意しましょう。

スキンケアで重視してもらいたいのが保湿ケアです。
私達のお肌は適度な潤いを保っていなければ健康状態を保てません。
子供達の肌を見ているとよくわかりますが、トラブル知らずの若々しい肌はプルンとしたみずみずしさが感じられて手が吸い付くような柔らかさがあります。
年齢を重ねてトラブルが続くような肌になるとカサカサして硬い印象があります。
しっかり保湿するために、洗顔後はすぐに化粧水や乳液または保湿クリームを使って潤いを逃さないようにしてください。
肌の乾燥がひどい方は保水力の高いセラミドが配合された基礎化粧品を使用すると効果的です。
ターンオーバーを促すビタミンC誘導体やプラセンタなどが配合されていると肌の調子を整える効果が期待できます。

しっかりUV対策

メイクをする際に化粧下地やファンデーションを活用しますが、どのくらいUVカット機能があるか確認しましょう。
SPFの数値、PAは+の数が多いほどUVカット機能が高いことを示しています。
長時間屋外で過ごす場合は高UVカット機能が効果的ですが、日常的に使うのは適しません。
UVカット機能が高くなるほど肌への負担が大きくなるため、肌トラブルを引き起こしやすくなります。
子供達と屋外で自由遊びをするくらいならUVカット機能は普通程度で十分です。
汗でメイクが崩れてもお直しができない場合が多いため、すぐに汗を拭き取れるタオルを用意しておくと良いです。
余分な汗をこまめに拭き取っているとメ

イク崩れを予防できます。
できるだけメイク崩れを防ぐためにも化粧持ちが良いメイク用品を選んでください。
ファンデーションにも余分な皮脂を抑える働きがある成分が配合されたものやメイクを長時間キープするためのスプレーなどを上手に活用してください。
このように自分の肌質に合ったメイク法を研究しながら、最適な方法を実践してください。